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福岡のヒューマンアカデミーに通った私の体験談 年収も公開!(30代・女性)

声優養成所の体験談

自己紹介をお願いします どこの声優養成所に通ったか 今の年収は?

はじめまして!私は福岡県に住んでいますchiroと申します。
年齢は30代。性別は女です。福岡のヒューマンアカデミーに通っていました。
そこでアニメ声優になる為、日々レッスンをしたり、時にはオーディションを受けたりしていました。

在学中にデビューすることは叶わなかったので、卒業後は上京。アルバイトをしながらオーディションを受けていたのですが、夢は叶うことが出来ませんでした。
今は故郷に帰って、声優とは全く関係ないお仕事をしながら、同人作品の声優をたまにやっている程度です。年収は副業含めて300~350万程度です。

元々、「声だけでキャラに命を吹き込む、」「自分とは違う誰かになりきる」ことが好きだったので、同人作品で声を当てることも私にとってはとても充実しています!
今回は、私の経験談が皆さんのタメになれば幸いです。宜しくお願いします!

声優スクールでこれは問題だと思ったことは何ですか?またその理由は?

一番問題に感じたことは、スクールに通っているほとんどの生徒が声優になれるのが簡単だと思っていることでしょうか?
そういう生徒の大半は、「声だけ出してればいいから誰でもなれるし楽っぽい」や「私はそこそこ可愛いから、別に演技下手でもなれそう」と思っていました。嘘っぽく聞こえますが、これは私が入学時のレクリエーションで実際に聞いた言葉です。

前から声優になりたくて、入学前に声優のという仕事について調べたり、プロになるまでの大変さ過酷さを体験談で知っていた私にとって、その言葉はまさに青天の霹靂でした。
どうして、そんな意識が起こっているか?私なりに考えたのですが、今は声優という職業の人がオープンになっているという点にあると思いました。

昔、声優はたまにテレビでナレーションや吹替をする程度でしたが、今は声優本人が音楽番組、バラエティ、クイズに出たりと、まるで売れっ子芸能人のように見かけるようになりました。
こうして声優という方々がオープンになった今、「イケメン声優」や「アイドル声優」、「美人すぎる声優」という言葉も出てきました。
確かにそう呼ばれる人たちは女優やモデルと並んでも遜色ないくらいに容姿端麗であると思います。

ですが、あまりにもオープンになりすぎた故か、その人たちの明るい部分しか見えなくなってしまい、声優という職業が難易度の低いものだと錯覚してしまった原因なのかもしれません。
声優を志す皆さんにおきましては、声優の過酷な部分、苦しい部分も知って頂けると幸いです。

声優専門学校で声優の練習や就活をやっていて一番大変だと思ったエピソード

まず、就活で大変だったエピソードをお話しします。
とはいえ、私が就活したのはほんの少しの期間だったので、あまり参考にならないかもしれません。

面接において、紋切り型のように聞かれる「あなたは学校で何を学びましたか?」という問い。これに答えるのが大変でした。
その場において面接官の方へ声優スクールで行ったレッスンやトレーニング、後はオーディションへの準備等を答える訳ですが、その経験を企業でどう生かすのか?企業にどう還元するのか?そう返された時、答えに窮しました。

考えてみると、学校に通っていたのはアニメ声優になる為ですから、経営学や経済学を勉強していませんし、ましては資格も取得していません。
プロの声優になれず、一般企業を受けに来た人材が果たして企業側にとってメリットになるのか?
それを突き詰められた時、いつも面接官へ上手な返しが出来ず、しどろもどろになったのを覚えています。
結果は言うまでもなく、10社中10社とも不採用でした。

しかし、それが却ってもう少し夢を追いかけようと思った原動力になったのかもしれません。
学校での練習で大変だったことは、私はダンスレッスンが凄く大変でした。
元々運動音痴なので、そのレッスンの日だけはいつも憂鬱だったのを覚えています。
今は声優もアイドルのように歌って踊れる時代ですから、日頃から軽い運動は欠かさず行った方がいいかもしれませんね。

声優スクールに通ってよかったこと・自分にプラスになったことや今の仕事に活きていること

一番プラスになったことは、「人とは違う経験をしてきた」ということが、話のタネになることです。
私は今現在、接客業をしています。誰かと接する時、私は必ず「昔、声優を目指してたんです」と自ら打ち明けます。
すると、8割がた相手の方からビックリされます。

仮に相手がオタク気質の人ならば、好きなアニメや漫画の話に花を咲かせればいい訳ですし、相手が一般人ならば声真似なんかしたりして、砕けてしまえばいいのです。
声優と聞くと、大抵の人がアニメが好きなオタクと結び付けて、ネガティブな印象を持ちがちです。

自分から中々打ち明けにくい部分もありますが、思い切って打ち明けてみると、コミュニケーションが取れやすくて、とてもタメになります。
以上のように、自分のキャラクターを全面に押し出すという点では、声優スクールに通っていたことが凄く活きていると思います。
そして、今の仕事に活きていることは、活舌がいいことです。

前述で触れましたが、接客業をしてますので、人と話すのが必須です。お客様と話し終わった後、「活舌がいいね」や「声がすごくきれいだね」というお褒めの言葉を良く頂きます。
職場でも、「君、お客さんから声がいいって評判みたいだよ」と、知らず知らずのうちに評価に繋がっていったりもします。
これは、声優学校でボイトレをやっていなければ、絶対にありえなかったことだと思います。

これから声優専門学校、声優スクールに通う後輩への率直なアドバイス

まず、これだけはやっておいた方がいいことです。
学校選びは慎重に行って下さい。前提条件として、実家から通える距離からの方がいいでしょう。

もちろん、学校が都心に近ければ近いほど良いのは言うまでもありません。
しかし、毎日レッスンをしながら生活費を稼ぐためにバイト。その合間にオーディションを受ける…そんな生活は、意思がとても強く、タフな人でないと出来ないと思うからです。
今、読んでいるあなたが「そうだ!」と胸を張って言えるのならば、上京して勝負に出るのも良いと思います。
ですが、大半の方はそんなにタフでないのが事実です。
親の庇護を受けながら、夢を追いかけるのは悪いことでもありませんし、情けないことでもありません。

甘えられる時期は存分に甘えて、将来、あなたの夢が叶って声優としてご飯を食べられるようになったら、恩返しをたっぷりすれば良いのです。
次に声優を志すにあたって、個人的な心構えを述べて終わりにしたいと思います。
今は1クールに何本もアニメが放送されてますし、いわゆるソシャゲもどんどんリリースされている時代ですので、声優になれるチャンスは沢山転がっていると思います。

ですが、それはあなた以外の声優志望者にも言えることです。受け皿は大きいものの、決して優しい世界ではないということは覚悟しておいて下さい。
しかしながら、今はVtuberや同人で声の仕事をするという選択肢もあります。よって、「声優」という仕事にもっとも幅がある時代であるといえます。
声優になりたい!と思ったら、最後まで諦めないで下さい。絶対にチャンスはあなたのところへやってきます。

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