

社会人となっても、夢半ばで諦めていた声優への想いが沸き上がることってありますよね。
それは、やっぱり声優という仕事にやりがいと魅力を感じているから。
声優専門学校や声優養成所で、若い子はすでに夢へとひた走っているから、今更…と後悔していませんか?
今更なんてことはありません!
ヒューマンアカデミーの夜間・週末コースは、週一回の授業から声優を目指せます。
社会人になっても、休日などを使えば、自分のために使える時間はあります。
既に働いているため、お金に困る事もありませんよね。
そこで今回は、ヒューマンアカデミーの夜間・週末コースについて徹底的に解説していきますね!
社会人でも声優になれるかどうかは自分次第!
全日制・夜間コースどちらにおいても言える事ですが、養成所に通ったからと言って確実に声優になれるかは自分次第です。
学ぶだけでは、声優になれるわけがありません。
実際に声に出して体験して初めて見につくことです。
何度も練習する必要もあるでしょう。
社会人が週1回通ったところで声優になれるのか、正直不安があります。
ですが、考えてください。
社会に出てからの経験は全日制に通っている方たちよりも豊富です。
例えば、
色々なシチュエーションの演技の勉強を直に見て学べる。
大人の対応ができるから面談に強くなる
など。
オーディション対策をきちんとこなせば、実は強い可能性があるのです。
また、限られた時間ですべてを学ばなければならないので集中力が違います。
自分の努力次第で、声優への道は近づくのです。
ヒューマンアカデミーの相談担当者に不安な想いを言ってみた
ここで、ある受講生の方が、ヒューマンアカデミーの相談担当者に「週1回で声優になれるものなのか?」という質問をぶつけたお話をご紹介します。


相談担当者がおしゃったことを要約すると…
- 夜間・週末コースに通学する上で大事なことは復習と自己分析
- 全日制に通っている方と比べると圧倒的に演技にふれている時間が短すぎる
- 授業で教わったことは、残りの6日間で完璧に落とし込むことを繰り返し行う必要がある
- 自分の強みを知ることが個性を生むことにつながるので、何よりも大事
- 相談やカウンセリングなどを通じて万全なサポートを約束する
という心強いお話でした。
週1回の授業では時間が足りな過ぎて、学ぶ内容も限られてしまいますよね。
復習する時間、自己分析をしていく時間を残りの6日で考え実行すること。
これを継続することは難しいかもしれません。
ですが、諦めきれない夢を叶えるために頑張ってみる価値はありますよ。
ヒューマンアカデミーではWマネージャー制度があり、学習面・進学面で丁寧なサポートを受けることができます。
気軽に相談していける環境があるのは嬉しいですよね。
具体的にこうしたい!と言うのがあれば、相談するとたくさんアドバイスももらえます。
ヒューマンアカデミーの夜間・週末コースの特徴
夜間・週末コースは半年間~1年間の在籍が認められ、授業を自分で選ぶ科目選択性です。
授業は基本的に土・日がメインで1~5時限ずつあり、平日の夜に1時限だけ開催されている授業が2日程度あります。
時間は1時限目が9:45~11:45、5時限目が18:45~20:45までの1コマ2時間です。
(※校舎により多少変わっている事も)
初心者からのスタートでも大丈夫!
夜間・週末コースでは、初心者の方に対応できるレベルの指導プログラムと、フォロー体制が完備されています。
夜間・週末コースでは入学をするための試験などは一切ありません。
また年齢制限も設けていないため、社会人を2~3年やってみて「どうしても声優になる夢を諦めきれない!」という方でも入学することができます!
ある校舎でも50歳の方が通っていたそうです。
夢に年齢は関係ありませんね!
夜間・週末コースでは週一回からという短い期間に、声優としての基礎的な部分を学ぶ期間として考えます。
授業がすべて終わった段階で身につくのは、あくまで基礎の部分です。
その後の自分の持つキャラクター性・人間性・色などは自分で見つけなければいけません。
しかし、望めばそのサポートをしてくれるフォロー体制は整っています!
全日制と夜間・週末コースの違い
全日制と夜間・週末コースの違いについて簡単に表にまとめました。
コース名 | 全日制 声優専攻 |
夜間・週末コース 声優ボーカル養成講座 |
時間帯 | 平日昼間 | 週1回から夜間・週末 |
期間 | 2年間 | 半年~1年 |
入試方法 | 一般入試 AO入試 |
試験はなし |
内容 | 基礎から学ぶ | カリキュラムを自分で組める |
学費 | 2年間で約300万円 | 半年ほどで40~60万円 |
年齢 | 2年間で約300万円 | 20~31歳くらい(制限はなし) |
学ぶ内容に関しては、全日制はカリキュラムがある程度決まっているのに対し、夜間・週末コースは「自分に合ったカリキュラムを組む」ことができます。
夜間・週末コースは全日制に比べ、時間がありません。
どんな声優になりたいか、目指し方は十人十色。
だからこそ、自分に何が必要なのかを見定め、カリキュラムを組むことはかなり嬉しいシステムです。
どちらにも共通しているのは、オーディションチャンスの多さ。
多くの大手・有名プロダクションの担当者が来校します。
指名や契約へとつながる可能性は多くありますよ。
まとめ
- 社会人でも声優になれるかどうかは自分次第
- 夜間・週末コースに通う人が必要なのは、復習と自己分析
- 夜間の特徴は自分でカリキュラムを組めるなど
- オーディションの数は全日制も夜間・週末コースも同じ
社会人になってから声優デビューした先輩方はたくさんいます。
必要なのは、学んだことをしっかりと身につけ、自分の個性をきちんと理解していく事です。
一度諦めかけた夢を叶えるために、それなりの覚悟を持って臨みましょう。
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