憧れの職業として人気の高い、声優という職業。
近年は声優のメディア露出も増えており、声優にフォーカスを当てた番組などもあります。
声優に憧れ、声優を志望する人も年々増加しています。
憧れの職業となっている声優ですが、中には

「声優志望者って痛いって思われてるの?」
「声優志望者はなんで多いの?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
そこで今回のテーマ、声優志望者は痛い?声優志望者が多い理由5選を紹介します。
声優志望の方はぜひ参考にしてくださいね。

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声優志望者は痛い?
声優に関する声で見かけるのが、「声優志望者は痛い」という内容。
質問サイトにも声優志望者は痛いという内容の投稿がいくつかあります。
Twitterにいる声優志望、見てて痛いと思うのですが、世間は違うのでしょうか…
肯定的な意見の方もいましたが、声優志望者に関してはあまりいい印象を持たない方が多くいました。
なぜ声優志望者は痛いと言われるのでしょうか。
次からは声優志望者が痛いと言われる理由について紹介します。
声優志望者が痛いと言われる理由
先にも紹介した通り、世間では声優志望者は痛いという印象を持たれることが多いようです。
ここからは声優志望者が痛いと言われる理由について紹介します。
声優志望者が痛いと言われる理由は次の2つ。
- 過度な努力アピール
- 自分はうまいと勘違いしている
くわしく見ていきます。
過度な努力アピール
TwitterやInstagramなどで、自分が声優志望であることをアピールする人がいます。
一生懸命努力しているのはわかるのですが、自分の努力をSNSで過度にアピールしてしまうとその投稿を見た人からは痛いと思われてしまいがち。
Twitterなどでは、声優志望者同士のマウントの取り合いなども起きているようです。
そういったSNSでの投稿を見ると、周りは一歩引いてしまいますよね。
本当に頑張っている姿はアピールしなくても誰かがきちんと見てくれています。
自分はうまいと勘違いしている
声優志望者の中には、自分だけは特別で他の声優志望者とは違うという根拠のない自信をもっている人がいます。
自分は絶対に声優に向いている、自分はうまいからすぐにデビューできるなどと勘違いしている発言を見ると周りからは痛いと思われてしまいます。
声優業界はかなり厳しい世界。
プロの声優として活躍できるのは一握りの人です。
そのことを深く理解しておらず、軽はずみな発言が痛いと思われる理由の一つでしょう。

声優志望者が増えているのも一つの要因かもしれません。
なぜ声優志望者が多いの?
声優志望者は年々増加しています。
近年、声優志望者の数は毎年3万人を超えているとも言われており、声優の数もこの20年で約4倍に増加しているそうです。
なぜ声優志望者がこんなにも多いのでしょうか。
ここからは声優志望者が多い理由を5つ紹介します。
- アニメ人気が高まっているから
- 声優という職業の認知度が上がったから
- 声優は身近な存在に感じるから
- ルックスのハードルが低いと思われているから
- 声優業界の厳しさを理解していないから
くわしく見ていきます。
アニメ人気が高まっているから
近年、アニメ人気が高まりゴールデン番組でもアニメ特集などが組まれることも増えました。
アニメを観る機会が増えたことで、これまでアニメを観たことの無かった人がアニメに触れ、アニメファンになることも増えています。
アニメ人気を象徴する主な作品は『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』など。
ひと昔前は、アニメが好き=オタクと思われることが多く、アニメ好きを隠す人もいたようです。
しかしアニメがより世間に浸透したことで、堂々とアニメ好きを公言できる世の中に変化。
アニメ人気が高まったことで、声優に憧れを抱く人が増加したと考えられます。
声優という職業の認知度が上がったから
先にも説明したように、アニメ人気にともなって声優という職業にも注目が集まるようになりました。
声優に密着した番組なども放送され、声優が表舞台に出ることが増加。
今まで主に裏方として作品を支えてきた声優という職業にフォーカスが当てられる機会が増えたことで、声優という職業の認知度が上がっています。
番組や特集などで声優の職業について知る機会が増え、声優になりたい!と思う人が急増。
憧れの声優と一緒に仕事をしたいという思いから、声優を目指す人もいます。

声優の仕事は楽しそうでキラキラした世界に見えますよね。
いまはアイドル声優も大活躍。
紅白にも出場していました。
声優は身近な存在に感じるから
声優というと、アニメなどの映像に声を当てる仕事と単純に考えがち。
声優=役者であるということを理解していない人が多々います。
テレビや映画で活躍する役者は遠い存在で、声優は身近な存在に思われることが多いようです。
身近な存在に感じてしまうので、声優なら自分でもなれると思い込み、軽い気持ちで声優を目指すことに。
声に自信があるから声優になれるというわけではありません。
声優には声以外にも演技力や体力作りなど、努力する部分がたくさんあるのです。
ルックスのハードルが低いと思われているから
ルックスに自信がないから声優を目指すという声も見かけます。
声優は基本的には表舞台には登場せず、作品の裏方として活動。
現在も有名声優でありながら、表舞台には登場しない方針を貫いている声優もいます。
声優ならルックスのハードルが低いから、自分でもなれると思い声優を志望する人も。
しかし近年は声優のメディア露出が増加しており、ルックスも重視されるようになっています。
近年の声優は容姿端麗な人が増えており、決してルックスのハードルが低いとは言い切れないでしょう。
声優業界の厳しさを理解していないから
声優志望者の中には、声優業界の厳しさを理解していないまま声優を目指している人もいます。
声優として活躍し声優の仕事のみで生活していけるのは、一握りの人のみ。
声優養成所に入ったら必ず声優になれると考える人もいます。
しかしプロ声優としてデビューするにもオーディションに合格しなければならず、声優志望者が全員プロ声優としてデビューできるとは限りません。
声優業界は常にオーディションの連続です。
プロ声優として何年も活動している人でもオーディションに落ちてしまうことは多々あります。
オファーが来るようになるのは知名度と実力がともなった人のみでしょう。
アニメが好きでアニメの声優をやりたいと願っていても、アニメ声優にはなれない可能性も。
声優業界で生き残っていくためには、相当の努力が必要なのです。

声優養成所は厳しい方がいいという話題もでています。
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まとめ
- 声優志望者は過度な努力アピールや勘違い発言から痛いと思われてしまう
声優志望者が多いのは次の5つの理由。
- アニメ人気が高まっているから
- 声優という職業の認知度が上がったから
- 声優は身近な存在に感じるから
- ルックスのハードルが低いと思われているから
- 声優業界の厳しさを理解していないから
声優は一見、声を当てるだけの楽しい職業だと思われてしまいます。
しかし実際は、とても厳しい世界なのです。
声優としてデビューすることも難しいうえに、声優として継続的に仕事ができるようになるのもとても困難。
実際に、ほとんどの声優は声優業以外にもアルバイトなどで生計を立てています。
声優という仕事を深く理解せず、趣味の延長上として考えたり、消去法で目指せるような職業ではありません。
なんとなく声優を目指したいという方は、一度声優という職業についてしっかり調べてみましょう。
そして、声優を目指す決意が固まったのであればあとは覚悟を決めるだけです。
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